臭い、汚い全盛期 少し気にしすぎじゃないでしょうか?

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車内消臭の話など書いておきながらこういう話題も恐縮ですが、世の中少し臭い、汚いに敏感になりすぎていると思うんですよね。

Photo by GATAG
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テレビを見れば、除菌だ、消臭だの薬剤系のCMがこれでもかと続きます。

トイレの臭いとかの話でなく、最近は体の臭い、特にパパの臭いが標的となっているようです。




どこまで綺麗にしますか?

一昔前はフェロモンなどと呼ばれる物質を、雌を惹きつけるために競って発し続けていたわれらがご先祖様達。

しかしながら、時は変わり、現代では皮肉なことにそれが雌に、失敬!女性に疎ましがられるものへと変わっていってしまったようです。

しょうゆ顔や、草食男子などが当たり障りなく好まれているのと一緒でしょうかね?

すみませんヤキモチです。

それと並行してひときわ疎ましがられているのが”菌”の存在のようです。

子供に菌を触れさせないよに、スプレーシュッシュで除菌、抗菌。

これって本当に正しいのでしょうか?

 

Photo from pixabay.com
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必要枠の菌君たち

ある有名人の方がTVで言ってたことをよく思い出すのですが、それは「わが子には、落ちていた物を食べても大丈夫なくらい強い体に育ってほしい」との一言でした。

私もこの話にはいたって同感なんですよね。

親が悪者を取り除き、遠ざければ遠ざけるほど子供が弱くなる、菌だけでなく何につけても親の過干渉が子供を駄目にしている気がします。

乳児の頃子供は目にするものを何でも口に運びます。これには積極的に菌を取り入れて耐性を身につけるためといった説があります。

私はこれに大きく頷くんですね。

リスクはありますが、世の中ノンリスクでは生きられません。悪者も十分理解しておかないと対処できませんからね。

そうは言っても実の我が子にそんなことをさせる勇気はなかなかないですよね。

実際私も一人息子には神経使ってました。「ダメ」「汚い」を連発していたような。今となっては私が犯した様々な子育ての失敗の一つだと感じてます。

 

 

親の仕事は?

親が子供のストレスとなる物質をすべて遠ざけてしまい、まるで無菌室のような環境で育てられた子供は一体どうなるのでしょうか?

アレルギー、喘息、アトピー等は第一子、長男、長女が圧倒的に多いと言います。

Photo from imcreator.com
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科学的に検証されている正論はあるようですが、親が最も干渉する世代だからとはいえないでしょうか?

我が家は一人っ子、ご多分に漏れずアトピーを発症しています。

幼いころは全身を掻き毟ってしまい不憫で仕方ありませんでした。

私は多分超がつくほどの子煩悩で、そのうえなんでもきちんとしないと気が済まないA型人間。

子どもは毎日お風呂に入れ、体を弱酸性の洗剤で洗い、”清潔”を保ってました。

今になって思えばこれがいけなかった!

人間の体を洗剤で洗う必要はありませんよ!

少し汚い、臭いくらいでちょうどいい、今ならそうはっきりと言えます。

Photo from imcreator.com
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体の内外に菌をまとい、悪玉菌と戦える丈夫な体を作るその親の責任を放棄してしまったのだと今猛烈に反省しています。

ここまで読んでいただいた皆さんと一緒に考えてみたいです。

過度な清潔、除菌は控えるべきではないでしょうか?

風邪をひいて苦し紛れに効きもしない抗生物質をがぶ飲みして、結果自分の体を弱めているような本末転倒ぶりではないでしょうか?

人間臭いですよ、菌も持ってます。

でも、除菌、抗菌、防臭、消臭極力やめませんか?

人間の「臭い」をリスペクトして共有しあえるような社会の方が、ずっと優しくて住みごごちがいいと思うんですよね。


最後まで私の駄文にお付き合いいただき本当にありがとうございます。どう感謝したらいいか言い尽くせません。これからも頑張ってたくさんの文章を書き続けていきます。きっと何かしら興味を抱いていただけることもあるはずです。またお読みいただけるご縁があることを切に願っています。
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