二子玉川から蒲田方面へと向かう道の一時停止が違反キップの入れ食い状態だったお話

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私は日々自家用車(正確には会社の車ですが)で出勤し、仕事でも、その車で都内近県を走り回っています。

多い時で、週に4,5回は首都高も利用しているので、そういう意味では都内の交通事情にはそれなりに詳しい方だと思っています。

まあ車のマナー、悪いですよねえ。めちゃめちゃ悪い。

自分のことは棚に上げてる感はありますが、いつからこんな車社会になったのだろうかと感じています。

Photo from imcreator.com

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心なしか車のライトの目は吊り上がり、何の意味があるのかこんな狭い道路に、やたら図体のでかい車が目立ちます。私の意見ですが、5人乗りより大きい車は一人で乗っちゃダメというルールでも作りませんか?

私も結構大きめですが、仕事に使ってますので良しとしてください。

制限速度で走っているような車は、もはやパトカーだけのような状態ですが、少し流れから遅れてゆっくり走っていたりすると、ものすごい勢いで煽られたりします。

そうかと思えば、前の車がウインカーも出さないで、いきなり車線を変えたり、突然割り込んできたり、ブレーキを踏むからなんだと思えば、曲がる寸前にウインカーを出してみたり、まあこれはマナーというより、基本的な運転手順の問題でしょうが。

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首都高などは、間違いなくなくサーキットですよ。街の横断歩道なんて車が止まってるの見たことないです。それどころか歩行者や、自転車は邪魔だ、見たいな。

これだけ狭い東京という都市に、これだけの人と車が共存しているわけですから、キッチキッチのストレスもわかりますけど。

やはり人間、狭い場所にギュウギュウ詰めにされるとだめなのですかねえ…

車に乗っていればストレスがたまったり、イラッと来ることも正直多いです。まあ、車だけじゃないですが、みんなイライラしてるようで、とにかく我先にといった感じですよね、

いけませんね、私もドライバーの端くれとして気を付けたいところです。

ところで、あの緑の制服を着た、駐車違反を専門で取り締まる「駐車監視員」の方達、怖いです。

以前は、のんきにラーメン屋の店先に横付けして、昼食を、なんてこともできましたが、今ではそんな一瞬の隙に、駐車違反のキップが貼られてたりしますから。

私も、以前訪問したお客様のところで、「ああ、ここは停めといても大丈夫だから」と言われ、普段はまず人など信用しない私が、魔が差した的にその気になって車を停め、用が済んで外に出てみたら、見事にお札のようにピタッとキップを貼られてたことがありました。

その方も申し訳なさそうでしたけどね、まあ、駐車禁止の道に車を停めた私が悪いですから。

駐車違反の罰金は痛いです。今はお札一枚で12,000円です。

これ以後は、何があろうと路上には停めないようにしていますが。

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でも、あの緑の制服の方達のおかげか、大通りの三車線目が走れるようになりましたよね。

以前はまるで駐車レーンと化していたような一番端の車道も、今ではスイスイ走れたりしますからね。まあ、あの方達も、交通渋滞にしっかり一役買っているということですよね。

そんな車のルール違反もが多いせいか、あちらこちらで「待ち伏せ」している警察官の方達を目にします。

待ち伏せとは言葉が悪いですが、正直適当な表現が見当たりません。

なんでこんなところに立っているのかと思えば、交差点を曲がってくる車の運転手のシートベルトを見ていたり、一時停止線の一時停止違反を見ていたりするのですね。

一説によればノルマがあり、警官一人がある程度稼がなけりゃいけない、などと聞いたことがありますが本当でしょうか?

そうであれば、警察官も大変ですよ。でもできれば、見落としがちな一時停止線の手前に立って、ちゃんと止まりなさい、と指導することの方が本来の彼らの仕事だと思うのですがねえ。

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かくいう私も先日停められてしまいました。

一時停止違反です。

ゴールド免許消滅です!

ものすごくショックですよこれ。

聞いてください、状況はこうです。

二子玉川駅方面から、蒲田方面へと向かう、割と新しくて広い道を走っていた時です。もちろん初めての道です。

で、環状八号線へ出ようと、左へ曲がった、その瞬間におまわりさんに止められました。

で、聞くんですよ「今、止まりましたか?」って。

青天の霹靂ですね。

なんのこっちゃですよ。

その広い見通しの良い道に、左からぶつかってくる「T字路」を左折したのです。通常であれば一時停止する理屈がありません。

私の答えは「はっ?」です。

その時は何が起こったかわかりません。正直、やっちゃった感もありませんでした。

で、一緒に車を降りて確認に戻ったのですね。

そうするとですねえ、あるんですよ、一時停止の看板が、しっかりと止まれの車線も引かれています。しかも、空中に大きく伸びた一本杉のような、「止まれ」の赤い標識まであるのです。

まあ、私のミスですよ、気が付きませんでしたから。思い込みですよね。これだけ広い見通しのいい道でいきなり止まれですから。

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文句ひとつ言いません、言ってもただ長くなるだけなのは知ってます。

このおまわりさんも仕事ですから。

書類を書くのに、ずいぶん待たされてキップをいただきました。もうちょっと効率的にキップを切れないのかなどと思いましたが、確かにこれは非効率的でいい仕事ですね。

その待たされている間、ノーストップの車が次々と私の横をすり抜けていきます。まあ、じっくりと観察してましたが、止まる車は稀ですね。

そして、別れ際におまわりさんに言いましたよ。

「信号付けてくださいよ」と。

発車してからバックミラーを見ると、このおまわりさん、間髪入れず次の車を停めてました。

で、車の窓から運転手に聞いてます、「今、止まりましたか?」と。

で、この交差点です。

どうでしょうか?

そうです、あくまでも一時停止しなかった私が悪いのです。

場所はここです。

皆さまもご注意を。

photo-by-pakutaso

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コメント

  1. おかしいよ より:

    先日同じようにやられました。ゴールド消失です。
    なぜあの優先道路のはずの見通しの良い道路で一時停止なのか?
    標識を作ったほうが間違っているんじゃないですかね?

    1. マスター より:

      おっしゃる通りですよね。そもそも曲がったところで”張る”のではなく、一時停止のところに立って交通安全に努めるのが警官の仕事のはずですよねえ… 私はあれ以来どんな一時停止でも完全停止、おかげさまで以後ゴールドを通してます。

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