2021年Jリーグ(リーグ戦、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯)の試合をテレビで見る方法と料金シミュレーション

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2021Jリーグテレビ料金の比較とシミュレーション

Jリーグを最も安く視聴するには

Jリーグのリーグ戦のサッカー中継、テレビ放送、2017年からのDAZN(ダゾーン)の参入によって観戦の方法が少々複雑な様相になってしまいました。

VOD(インターネット動画配信)もいよいよ本格的に普及の兆しを見せている昨今、今後のテレビでのスポーツ観戦のスタイルも大きく変わりつつありますね。

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こちらのページでは、2021年度のJリーグのリーグ戦、ACL、ルヴァンカップ、そして全日本サッカー選手権天皇杯といった試合をテレビ観戦するには、どの放送局と契約、加入すればいいのか、そして、その料金、最も安く視聴する方法などのシミュレーションを行いながら、具体的な加入方法を詳しく解説していきます。

 

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月額4,980円~ですので、料金的にも大きな負担となるわけではないです。

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DAZN(ダゾーン)とスカパー!は必須?

2017年度からJリーグのリーグ戦は、DAZN(ダゾーン フォー ドコモ※含む、以後DAZNで統一)での独占生放送となっています。
※DAZN for docomo(ダゾーン フォー ドコモ)はドコモユーザーのみ加入可能なサービス

2021年度も、サッカーJリーグの試合を視聴するためにはDAZN(ダゾーン)への加入が必須となるわけです。

詳細記事

 

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あくまでもDAZN(ダゾーン)はリーグ戦のみ

ごく簡単に言ってしまえば、リーグ戦以外のJリーグの試合、ACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)、天皇杯、YBCルヴァンカップは、DAZN(ダゾーン)では放送されず、すべてスカパー!で生中継※されます。
※天皇杯の放送は1回戦から3回戦の注目試合を放送、ラウンド16以降は一部録画も含めて全試合放送

本年度のJリーグの試合をすべて見たいとお考えの場合には、DAZN(ダゾーン)とスカパーへ加入することで、すべての試合をテレビ観戦することができます。

ただご注意いただきたいのは、スカパーへ加入とは言っても、サッカーセットに加入しただけでは、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)は視聴できませんので注意が必要です。

 

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スカパー!の料金は?

スカパーでは、DAZN(ダゾーン)では放送しない、ルヴァンカップ、天皇杯の試合、それと海外サッカーなどが視聴可能なサッカーセット2,909円(基本料429円+サッカーセット2,480円)を用意しています。ただし、この中にACLは含まれておらず、ACLの試合を視聴するためには別途日テレNEWS24、日テレジータスとの契約が必要となってきます。

詳細記事

 カンゾーの日曜ぶろぐ 
カンゾーの日曜ぶろぐ
https://power-position.jp/odds_ends/acl_miru_houhou
スポーツ&ストリーミングス

 

DAZNの契約料金1,925円と合わせた具体的な料金は、スカパーが2,909円ですので、合計で4,834円(DAZN for docomo は4,542円)、これに、日テレNEWS24が528円、日テレジータスは990円の料金を足した金額で、本年度のすべてのJリーグ国内サッカーの試合をテレビで見ることができるようになります。※料金はすべて月額、税込み

スカパーへの加入、再加入はこちらから

 

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チャンネル個別視聴で割安にスカパー!を見れる?

すべての試合を見なくてもいいから、リーグ戦と、ルヴァンカップだけ見たい、あるいはリーグ戦とACL、天皇杯だけみたいなど、いろいろな要望もあることでしょう。

そもそも応援しているチームが負けてしまった場合などは、はっきり言ってすぐに退会して料金を安く抑えたいといった考えもあるはずです。

 

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しかしながら、ここが何とも歯がゆいところですが、スカパーのサッカー放送チャンネル、スカサカ! 、スカチャン1,2,3を見る方法は、結論から言えば「サッカーセット」への加入以外選択肢はなく、個別の番組選択や「セレクト5」で割安にチョイスすることはできません。

ルヴァンカップを放送するフジテレビ「ワンツーネクスト」への個別の番組契約で安く視聴と考えても、生放送での試合数が極端に少なく(やっぱライブですよね!)と考えた時には、視聴方法は「サッカーセット」への加入一択です。

詳細記事

スカパーさん相変わらずいい商売やってますねと、嫌味の一つも言いたくなるようです。

 

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料金シミュレーション

ここからはそんな細かい要望に則したテレビ料金のシミュレーションを見ていきたいと思います。

ますは、本年度Jリーグのテレビ放送を行う放送局と、視聴する際にかかる費用を表にまとめてみましたのでご確認ください。

 

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ACLはCS放送の日テレ系

ACLでお気に入りのチームを見たいとなった場合には、ACLを放送するスカパーのチャンネル日テレNEWS24もしくは、日テレジータスのどちらかに、全試合を見たい場合には両方に個別にチャンネル加入すれば良いことになります。

日テレNEWS24であれば528円、日テレジータスであれば990円(いずれも別途スカパー基本料金429円が必要)で、基本的にはチームによって放送局が決まっていますので、お気に入りのチームの試合だけ見れればいいのであれば、実質このどちらかの局に加入すればよいことになります。

詳細記事

 カンゾーの日曜ぶろぐ 
カンゾーの日曜ぶろぐ
https://power-position.jp/odds_ends/acl_miru_houhou
スポーツ&ストリーミングス

 

ルヴァンカップを見たい!

ACLは見ないけど、ルヴァンカップの試合をすべてライブでみたいとなった場合には、「サッカーセット」への加入一択となります。

スカパーのチャンネル、フジテレビワンツーネクストでも個別に全試合放送をおこないますが、ライブ配信は毎回2試合のみで、それ以外は録画での配信となります。

スポーツはやはりライブ!と私などは強く感じていますので、ルヴァンカップを全試合ライブ放送で見たいと考えた場合には、スカパーサッカーセットへの加入がどうしても必要です。

ただ、ACLに出場するチームはベスト8からの登場となりますので、応援するチームがこの中にある場合は、加入時期を見定めることで月の加入料を節約できたりもします。

 

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選択肢の一つ「ひかりTV」

さて、料金表の中に「ひかりTV」とあります。このひかりTVも今期のサッカー中継を見る一つの方法として大きなメリットがあります。

ひかりTVとは、59,000本もの動画を配信する国内最大規模のVOD(ビデオオンデマンド)で、NTTが運営する動画配信サービスの名称です。

テレビおすすめプラン(月額1,650円)に加入、専用チューナー(有料)をテレビに接続することで、DAZN(ダゾーン)が視聴可能※1 になり、また、地上デジタル放送、BS放送の他に50chの番組が視聴可能、その中には、スカパーが放送している衛星放送のチャンネル※2 が含まれています。
※1.別途契約が必要
※2.スカサカ、スカチャン1,2,3を除く

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つまりは、ACL、ルヴァンカップを放送するフジテレビワンツーネクスト、日テレNEWS24およびジータスが視聴可能となるため、結果として「ひかりTV}への加入で、ACLは全試合生放送、ルヴァンカップは一部録画で全試合が視聴可能になるというわけです。

そして、この場合の料金ですが、DAZNの契約料金1,925円、ひかりTVの「テレビおすすめプラン」が1,650円※ですので、合計で3,575円となります。
※別途チューナーの購入(レンタル)が必要。料金は月額、税込み。

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「お値うちプラン(2,750円/月)」を選択すれば、さらに20,000本もの動画の無料視聴が可能となるほか、ひかりTVの高性能な専用チューナーを使うことで、DAZN(ダゾーン)を高画質で視聴できる期待も高まります。

なにかとメリットが多いこの「ひかりTV」、Amazon Fire TV Stickに変わるプラットフォームとして、今後の新たな展開、拡充にも大きな期待ができるサービスです。

こちらで詳細をご案内していますので、興味のある方は是非ご一読ください。

 

2年割がお得、こちらからお申込みできます。

 

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DAZN(ダゾーン)のなぞ

DAZN(ダゾーン)の登場により月額の契約料が安くなったと謳うJリーグですが、あらゆる試合を観戦したいと考えるファンにとっては、安くなるどころか割高となるテレビ中継です。

早い話DAZN(ダゾーン)がリーグ戦のみなどと中途半端なことをせず、全試合の中継をしてくれれば済むこと、今後のDAZN(ダゾーン)の動きに期待したいところです。

 

まとめ

2016年までであれば、スカパーのJリーグセットに加入することで、ほぼすべてのJリーグの試合が網羅できていて、綺麗で滑らかな衛星中継の画像でテレビ観戦できました。しかしながら、2017年からのDAZN(ダゾーン)の出現によって、Jリーグの視聴方法が一変、大きく様変わりしたといわけです。

ACL、ルヴァンカップ、天皇杯を含めた全試合を見たいという方、そして、ちょこちょこ契約を変えるのは面倒だ!という方は、結局のところDAZN(ダゾーン)+スカパー!サッカーセット+日テレNEWS24、日テレジータスの契約で決まりです。

スカパーへの加入、再加入はこちらから

 

しかしながら、これですと加入料が月額で5,000円を超えてしまいます。

リーグ戦以外の試合は「良いとこ取り」で行こうとお考えであれば、試合の開催スケジュールを見計らって、個別契約、スカパーの入会、退会と細かく調整することで、料金を抑え、目的にあった視聴が可能となります。

 

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新型のAmazon Fire TV Stickを利用することで、なにかとイライラの多いDAZNの視聴もはるかに快適になります。

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