Jリーグ鹿島アントラーズを応援し続けるということ Part3

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1993年のJリーグ発足以来、私は鹿島アントラーズの大ファンです。

なんといってもチームカラーの赤、あの真紅の赤が大好きです。

浦和レッズの赤とは、品も格も違いますね。おっと、本音を言ってしまいましたが。

過去記事

Jリーグ鹿島アントラーズを応援し続けるということ Part1

Jリーグ鹿島アントラーズを応援し続けるということ Part2

 

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FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016 決勝進出!

今この記事を書いているのは2016年12月15日、現在我が鹿島アントラーズの選手たちは、今年のJリーグチャンピオンとして、CWC(FIFAクラブワールドカップ)に出場しています。

そして、昨日は準決勝で、南米王者アトレティコ・ナシオナルと対戦、激戦の末見事に勝利をゲット、クラブ史上、日本史上、いやアジア史上初の決勝戦進出の快挙を成し遂げました!

勝利が決まった瞬間は、私、体が芯から震えました。感動です、感激です、あり得ません。

本当にやってくれました。

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先制のPKを決めガッツポーズをとる土居選手と、赤崎選手

 

王者鹿島

Jリーグ発足以来、鹿島は国内タイトルを18回獲得しています。そして、私もそうですが、鹿島ファンはそのすべてを瞳の奥に焼き付けていて、もちろんそれぞれの優勝にも感激はあるのですが、どこか慣れっこになっている部分があったのも本当のところです。

ところがです、今回は違います。

世界に挑む舞台、そして、100%挑戦者として戦う鹿島アントラーズは、見事なまでに何のアドバンテージも持たず、たいへん過酷な状況の中で戦っています。我々ファンも、一戦一戦の勝利が、まるでリーグ戦の優勝と同じくらいの感激と興奮に包まれています。

しかも、次は決勝戦です。ジダン監督、クリスチャーノロナウドの在籍するヨーロッパ王者、スペインのレアルマドリードが、公式戦35連勝という実績を引っ提げて鹿島の前に立ちはだかります。もはやこれ以上の相手は存在しません。相手にとって不足なし、必ずやってくれると私は信じています。

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過酷な挑戦

今年2016年の鹿島アントラーズの公式戦を、私は全試合生放送で、それと現地でも一度、観戦しています。

2ステージ制となった今季、抜群の安定感で鹿島アントラーズは1stステージを優勝したものの、2ndステージで失速、年間勝ち点では浦和に15の差を付けられて、3位でのCS(チャンピオンズシリーズ)出場となりました。

CS初戦、白いユニフォームの鹿島アントラーズは、敵地等々力で、川崎フロンターレと対戦します。結果は、これまで不振が続いたエース金崎のダイビングヘッドが決まり、その後は守備の安定感も力を増し、1-0で川崎フロンターレを退け、浦和レッズの待つ決勝戦へと駒を進めました。

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CS第一戦、金崎選手のダイビングヘッドが決まった瞬間。

 

FIFAクラブワールドカップへの出場

迎えたJリーグCS決勝戦、浦和レッズを相手にホームでの初戦、赤いユニフォームの鹿島はペナルティーエリア内での西選手の反則を取られ、PKを献上、ここで失った1点を奪い返せず初戦を落とします。しかしながら、敵地での第2戦を逆転で奪い、この決勝トーナメントをものにし、2016年のJリーグのチャンピオンにまで上り詰めました。

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優勝の瞬間、歓喜の選手達、手前は金崎選手、座り込む西選手

そして、日本のクラブチーム代表として迎えた今回のCWC(FIFAクラブワールドカップ)、日本開催でありながら絶えずアウエー扱いとなる鹿島は、白のユニフォームで超過密日程の中トーナメントに挑むこととなります。

 

驚愕の中2日連戦

CWCが始まると、驚異的な守備力を構築した鹿島アントラーズが、準決勝まで3試合を終えて1失点、3連勝で決勝へと駒を進めたわけですが、ここまでの日程は以下の通りです。

Jリーグチャンピオンシップ

準決勝 11/23(水・祝) 14:00 等々力 A 川崎フロンターレ ○1-0
決勝 第1戦 11/29(火) 19:25 カシマ H 浦和レッズ ●0-1
決勝 第2戦 12/3(土) 19:35 埼玉 A 浦和レッズ ○2-1

FIFAクラブワールドカップ

第1ラウンド 12/8(木) 19:30 横浜国際 H オークランド・シティーFC ○2-1
第2ラウンド 12/11(日) 19:30 吹田S A マメロディ・サンダウンズ ○2-0
準決勝 12/14(水) 19:30 吹田S A アトレティコ・ナシオナル ○3-0
決勝 12/18(日) 19:30 横浜国際 A レアル・マドリード 開催前

 

26日間で7試合、平均すると中4日に満たない間隔、その内中2日で迎えた試合が2回、まるで高校野球のトーナメントです。

この間移動だけでも、川崎-鹿島-浦和-横浜-大阪-横浜と続きます。もちろん日本国内ではありますが、それでも選手たちは自宅で静養することが許されない、過酷なほぼアウエー状態で戦っています。

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鹿島ゴールキーパー曽ヶ端選手

プロのサッカーの公式戦です。こんな戦い方は聞いたこともありませんね。

しかもこの間、まったく休まずフル出場の選手が何人かいます。

正直鹿島の選手層は厚くありません。“替えの効かない選手”が何人もいるのが実情、こうなると一部の選手は週2のフルマラソンを4週続けて走っているくらい疲弊しているはずです。

 

覚醒した昌子(しょうじ)選手

そんなフル出場している選手の一人、センターバックの昌子選手。

準決勝では神懸った守備で再三のピンチを救いました、まるでアムロのニュータイプ覚醒のような危機察知能力と反射スピードです。どうしてもこの喩を使いたかったです、すみません!

しかし、本当に彼に何が起きたのでしょうか?

もともとポテンシャルが高い選手ではありますが、昨日の準決勝戦は、世界一のセンターバックに私には見えました。

コロンビア代表アトレティコ・ナシオナルの驚異的な能力のフォワード陣を、完全に潰していたのにはただただ感激の一言でした。

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驚異的な守備能力を見せた昌子選手

 

前歯を折って覚醒

そんな昌子選手、実はだ第2ラウンドアフリカ代表のマメロディ・サンダウンズとの試合中、相手のラフプレーで前歯を折っているのですね。スローで写った映像で自分の歯をぺっと吐き出した時には、見ているこちらも鳥肌が立ったほどでした。

縦に半分に歯が折れたという情報があり、神経むき出しの激痛の中、その日の試合を何とか終わらせたものの、その後はあまりの痛みに寝付けず、食べ物が食べられず、おかゆだけで準決勝に臨んだと聞いています。

スポーツ選手がおかゆだけで試合って…

しかもあのパフォーマンス。

もはや“神ってる”としか表現のしようがありませんね。

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浦和戦で相手ボールをクリアーする昌子選手、手前は興梠選手

 

育成の成果

現在まで鹿島アントラーズが栄光の歴史を作ってきたとはいっても、その陰に外国人選手の力が大きく関わっていたことは事実です。

創設期の世界のスーパースタージーコ、アルシンドを始め、ビスマルク、ジョルジーニョ、マルキーニョス、あのACミランの監督まで務めたレオナルドもかつて鹿島の一員でした。

しかし、今現在CWCを戦っている鹿島の選手たちはどうでしょうか?

ベンチにはブラジル人や韓国人選手も在籍していますが、準決勝のピッチに立っていた11人、交代選手も含めてすべてが日本人、しかも代表でのレギュラー選手さえいません。

さらに言えば、半数以上が育成(鹿島アントラーズユース)出身者なのです。

つまりは日本のプロチーム組織が、日本人スタッフの手で、日本の子供たちの中から育て上げた生え抜きの選手たちが今世界の舞台で戦っています。

全員そのまま日本代表でいいんじゃないですか?

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最後の死闘

まあ、過激な意見は別にしても、“日本人はサッカーで世界とは戦えない”という、今までの壁を崩した瞬間であることに間違いありません。

泣いても笑っても日本の代表チームとして出場する今年のCWCはあと一試合、決勝戦を残すのみです。選手たちの疲労も想像を絶するものがあるはずですが、これまでの試合と変わらず全力で対戦してくれることでしょう。

長年のファンの一人としては、晴れの舞台にわが子を送り出すような心境、その雄姿を目にするだけで、正直涙が出ます、うううっ。

レアルマドリードのメインユニフォームは白なので、最後の最後に鹿島アントラーズはついに真紅の赤で戦えます。

正真正銘自分たちの力でここまで勝ち抜いてきた鹿島アントラーズ、ボコボコにされてもオーナー、死に物狂いでこの場所にたどり着いた彼らに、最後に神の力が宿ってくれることを祈ります。

ファンというものは理屈ぬきに世界一のアホ、そして、鹿島のファンであることは世界一の幸せ者です。

がんばれ、鹿島アントラーズ!

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いつもいつも手前味噌の私のくだらないに尽きる文章をお読みいただき、本当に感謝、感謝です。

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それではまた。

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