Jリーグ鹿島アントラーズを応援し続けるということ Part5
2017年元日に行われた、第96回を数える天皇杯サッカー選手権大会決勝、鹿島アントラーズが川崎フロンターレを延長戦の末2-1で下し、実にJリーグ通算19冠目となるタイトルを獲得しました。Man of the Machは柴崎選手、大会を通して攻守にわたり大活躍の選手だったと言えるでしょう。
鹿島は天皇杯としては6大会ぶり5回目の優勝、2016年シーズンのファンにとっては衝撃的だったと言える鹿島アントラーズの戦いがこれにてすべて幕を閉じました。
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40日間で10試合の死闘
鹿島アントラーズは、2016年シーズンのJリーグチャンピオンシップ全3試合、CWC(クラブワールドカップ)全4試合、そして、今回の天皇杯準々決勝以降3試合の合計10試合を、40日間で戦い抜きました。
4日に一度試合をし続けてきたペース、プロサッカーのスケジュールとしてはもはや驚愕の数字です。
当然ながら選手の状態ももはや限界を超え、その感覚はおそらく体験した選手でなければ感じ取ることのできないものだったのではないかと感じ取れます。

延長前半この日決勝点となる2点目のゴールを決めたファブリシオ選手
観戦者も疲労困憊
正直、見ていたこちらも疲労困憊です。
私は常々言っていたのです、プロ野球ファンは良いなあと。
それは毎日試合があり、贔屓のチームのゲームを楽しめるからです。
でもそれも、今年撤回します。
サッカー観戦は無理です。
サッカーがゲームの性質上一瞬たりとも目の離せない時間が90分間、それ以上続きます。
それは、真剣に見ている私にとっては、もはや凝視状態、全身に力が入り、緊張感も極限まで高まり、試合が終わった後にはこちらも疲労困憊です…。

前半終了間際、先制のヘディングシュートを決め喜ぶ山本選手。
ぼろぼろのチーム状況
CWC(クラブワールドカップ)試合後、チームのエースフォワード金崎選手が戦列に戻ることはなく、鹿島は大黒柱のエースを書いた状況で天皇杯3試合を戦うこととなりました。
CWC(クラブワールドカップ)が終わってからは、体調を崩す選手が続出し、選手層の薄い中からの交代で、一試合一試合をまさに凌いできたというのが、この天皇杯3試合の鹿島の戦い方だったと言えます。
それでも、決勝戦で川崎フロンターレの小林悠選手に1ゴールを与えただけ、3試合を通して1失点のみに抑えた守備の力が、今回の天皇杯優勝という結果に繋がったと言えるでしょう。
選手たちに少ない日数の中でもゆっくりと体を休めてもらい、早くもアナウンスされている来季の試合へ向けて万全の態勢で臨んでほしいと願っています。
川崎フロンターレ
負かした相手のことをどうこう書くのもいかがなものかとは思いますが、やはり準優勝は見ているこちらも気の毒に思います。
スポーツの世界で、2位なんていうポジションはありません。
決勝戦で勝つか負けるかで、立っている場所は天国と地獄です。
特に川崎フロンターレは現在まで無冠、ひたすらこの準優勝の位置に追いやられてきました。
鹿島は今年結果は出たからいいようなものの、優勝と準優勝は紙一重です。
ただの一ファンではありますが、相手チームをリスペクトすることも忘れずに、勝ちで終わった試合の後だけは、心から喜びたいと思います。
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