2018年1月23日(火)の都心での記録的な積雪でスタッドレスタイヤが大活躍しました!
さかのぼります…ずーーーと前です。
やっとです、まさに足かけ4年、2018年1月23日(火)の記録的な積雪、都心の大雪で、私のスタッドレスタイヤが待ちに待った”晴れ”の雪道デビュー、装着以来初めて大活躍しました。
待ったよな、スタッドレス!
この日を待ってましたなどと言うのは、雪害に見舞われた方には大変申し訳ないですが、正直に私はこの日を待ち望んでました。
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毎日の通勤に仕事に
都心に居を構える私はほぼ毎日車を運転しています。
バスやタクシーの運転手ではないのですが、通勤に、仕事に、家族の用事にも一台の乗用車を使ってます。
仕事では買い付けで東京及び近県を走り回っています。最も起業した当初は、まさかこんなに車に乗ることになるとは思ってもみませんでしたけどね。
今では新米のタクシーの運ちゃんより、数段都内の道には詳しいですよ。
スタッドレスタイヤは高いのか?
そんなわけで通勤にも車を使ってますので、一応冬になるとスタッドレスタイヤ(雪道走行用タイヤ)に履き替えてます。
なんか贅沢だなあと思われすか?
でも、細かいことは抜きで考えると、夏用タイヤと冬用タイヤ、どちらかのタイヤは必ずお休みしているわけですので、その期間は擦り減らず、それぞれのタイヤの寿命が延び結果同じことと計算してます
もちろん、スタッドレスタイヤは若干お高いということと、履き替えを業者に依頼してますので、実質年二回交換の費用がかかりますね。
私は交換で使わなくなったタイヤは自宅で保管していますが、置く場所がないなどという方は業者が行ってる保管サービスを利用するといいですね。どの業者でも年間で数千円ほどの保管料のようです。
大雪の痛手
長く車は持っていても、特に冬用タイヤの履き替えなどやっていなかったのですが、2014年の東京での大雪で思い知らされました。
この年は都心でも記録的な積雪で、通勤で車を出すのに何度雪掻きをしたかしれません。おまけに慣れない作業で腰を痛めたりと散々でしたので…
そんな横をスーッと澄まして走り去っていく車があるのですね、スタッドレスタイヤですよ。
ちくしょーと、翌年から早々とスタッドレスタイヤに履き替えたわけです。
備えあれば出番なし…
正直スキーに行くわけでもないので、圧倒的に雪のない道を走っているわけですから、何ともぴんと来ないこともあります。まあ、備えあれば憂いなしです。
でもですね、“備えると降らない”のですね、雪。
傘持って出掛けた時には降らない雨のように、まったく天気は移り気ですね。
翌年の2015年、2016年、そして2017年も、まあ、東京でスタッドレスタイヤが必要だと思えるシーンはまったくなく、結果、ただお高いタイヤをすり減らしただけで終わりましたよ。
ついに出番、私のスタッドレスタイヤ!
それでも、記憶の限りでは2017年に一日だけ雪が降ったのですね。でも道路に残雪はなく、路肩に少し雪が残っている場所があったので、わざわざ雪の上に車を乗り入れてみたりしました。
まあ、ほんの少しの距離ですので、何の変化もなく、なんだかなー、といったところでした。こうなると洪水に備えて、毎日救命胴着を着ているようなもんですね。
2017年の12月、この年も早々とスタッドレスタイヤ装着しました。3年前はあんなにピカピカだったタイヤですが、さすがにそろそろすり減り始めてます。
2018年1月23日(火)都心での記録的な積雪
来ました。
ついにこの日が来たのです。
前日21日に翌日の積雪の予報がだされ、22日の夜から日付が変わるころまでに関東の平野部でも降雪があるかもしれない…
NHKの平井さんが言ってました。
まあ、しかしながら毎度のこと、正直期待はしていませんでしたよ。
降っても残雪などなく、“降っただけ”だろう、結局スタッドレスの出番もないだろうな、などと。
しかし、結果は、いい方に裏切られました。
翌日の昼過ぎから降り始めた雪は、日付が変わっても大粒の花弁のように舞い続け、翌朝の窓の外を見てビックリ、来た、来た、きたーのです!
昨日の天気が嘘のように晴れ渡った空の下で、車の屋根には20㎝を超えるほどの残雪があるではないですか!
雪だるまを作ろうと庭を走り回る子供達の横を走りぬけ車へ駆けつけました。
屋根の雪を落としてから、さっそくエンジンスタートです。
いよいよ待ちに待った瞬間です。新雪にスタッドレスタイヤで乗り入れます。
でも、恐る恐るです。
何せ初めての体験、いざとなると、スタッドレスタイヤって本当に大丈夫なの?こんな新雪でも対応できるのか?などといった、疑惑の念が湧きあがります。
スタッドレスタイヤの挑戦
恐る恐る、通常の車ではとても身動きが取れなくなるほどの新雪の中へ車を滑らせます。
駐車場内で他の車と万一の接触などがあってはいけませんので、少し広まったところまで自分の車をゆっくりと移動させます。
路面は新雪20㎝、直線で5m位、おもむろに車を走らせ、そしてブレーキ!
おー。
おー。
おー。
おー。
滑りません。
止まりました。
しかも、かなりしっかりと。
やはり備えあれば憂いなし
そのまま雪が目いっぱい残る道路へ飛び出します。
まるで初めて巣立つ雛のように好奇心に満ち、そして大胆に。
アクセルをふかし、多少の傾斜もスイスイです。
都心の裏道にはほとんど走っている車もなく、雪かきに懸命な方たちが、傍らを走り去る私の車を「怪訝そうに」見送ります。
私は車の中満面の笑顔で叫びました。
「スタッドレスタイヤ万歳!」
まとめ|2019年以降はまたまた出番なし…
翌年、2019年冬、準備万端装着したままのスタッドレス、またまたただのお飾りとなってしまいましたが来シーズンに期待です。
必ず振ってくれるはず、雪よ、お願い、降り積もって、東京の道路に!
結論を言ってしまえば、そうです、都心にお住まいなら、スキーでもいく用がない限り、スタッドレスタイヤ、いらないかも・・・
結局アマゾンがお安い
で、スタッドレスタイヤも結局アマゾンが安いです。
アマゾンで買ってスタンドで履き替えればOK!
ブリザックがいいですよ。
私も履いてますが、いざという時の効きはデータ上最も高性能です。
実際しっかりと止まります。身をもって体験できました。
ただ少し柔らかい感触で、最初は慣れるまでに少々違和感を感じるかもしれませんね。
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